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今日は、4週間売上アップコース受講者からの質問回答より♪

コース1週目から、連絡先を交換したお客さまと、仕事開始前の1~2時間くらいで、食事に行く約束をするとありますが、これに関して補足をしておきます。

あなたは、仕事以外でお客様と会ってしまうと、「外で会える子」という認識になってしまい、なかなかお店には来ないようになってしまうのでは?と懸念しているかもしれません。


事実、ビフォアやアフターに行ったことで、二度と店には来ず、頻繁に外に誘ってくるようになるお客様も多いです。

そうなると、こちらのメールにいつも返信してくれるお客様は、唯一の見込み指名客として、貴重な存在なのに、こちらから外で会ってしまうと、みすみす見込み客を失う行為になるかもしれない。

かといって、このままメールだけ続けても、なかなかお店に来てもらうように導くことができない…。

こんなマイナススパイラルに陥っていませんか?

考え方を変えてみましょう。 


そんなときは、潜在客に期待・固執しすぎてしまってる状態。

そのようなお客様のほうが圧倒的に多いということをまず念頭において、あなたから充分なサービスをしたと思ったら、それ以上は与える必要もありません。

次の見込み客を開拓する時間にあてましょう。

誘われても

  • 「じゃぁ○○さんが飲みに来てくれたらネ」とか
  • 「また時間がとれたら行こうね。でも今のところ空いている予定はないので、○○(店名)で飲もうヨ」
  • 「今月は成績が悪いから店長にプレッシャーをかけられてるの。○○さん、助けてぇ〜(>_<)」
  • などなど。

    相手との仲良し具合に応じて、やんわり、かわいくお断りしましょう。

    そのうち「来店してでもこの子とまた話したい」と思ってもらえる方向に持っていくことです。

    外で会ってあげるのは、良い印象を残して次につなげるための、あなたからのビフォア/アフターサービスです。

    外で会える子になるのではありません。

    必要以上に与えすぎるとお客様はそれを当たり前だと思ってしまいます。

    やるべきお仕事が終わったら、それ以上をおねだりされても、きっちり自分の中で線引きすることです。

    ギブアンドテイクのバランスはしっかり自分でとっていけるよう、心がけてみてください。

    あなたから切らずに、メールさえ定期的に送ってあげれば、遅かれ早かれそのお客様はきっと帰ってきます。

    ※再来店を早めたいと思ったら、そのお客様と交渉できるくらいに仲良くなる(or主導権をにぎれるくらいに好かれる)ことです。

    ◼︎このコースを受けてみたい方はこちらからお申し込み下さい。

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