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同伴の誘い方とアフターフォローの仕方
今日は同伴の誘い方やメールの送り方について。
何ヶ月もメールのやりとりが続いているのに、食事に誘うと毎回「休みの日がいい」と言われてしまう。
または、一度だけ同伴して頂いたけれど、それ以降の来店がない。
相手から食事に誘われるが、出勤前の時間にお店のある駅で待ち合わせを誘導すると断られる。
こんなお客様にはどう考えて、お誘いしていけば良いのでしょうか?
あなたの「早く再来店してもらいたい」という気持ちばかりが先走って、お客様に伝わってしまっていないか、もう一度思い返してみましょう。
「この子は自分のことしか考えていないんだな」とお客様が感じると、自然と相手の行動も引いてしまい、お客様も自分のことしか考えなくなります。
このお仕事はギブアンドテイクです。
お客様のことを1人1人よくみて、どんなやりとりやオファーなら心を開いてくれるのか、相手のことをもっと考えてあげたオファーをしましょう。
例え同伴につながらなくても、あいた時間で別の営業ができるし、楽しい思い出さえ残して帰れば、その後お客様からお誘いがきて、あなたが今度は主導権を握れるようになります。
その後も食事狙いだけなら、同伴か来店してくれるまで、行く必要はありません。
そして同伴をしてくれたら、
- もっと距離感の近いメールを送ってあげる
- 相手をもっと理解してあげる
- ビフォーやアフターで30分でも時間を作ってあげる
- ボトルを入れてあげる
など、その後のギブアンドテイクが続くように、相手をフォローしてあげましょう。
お客様とコンタクトを続けた営業努力だけでも素晴らしいものです!
ちょっとした気遣いでグンと結果が変わってきますので、頑張ってくださいね!
また、27の小悪魔テクニック集(3990円)にある「同伴の失敗例とその対処法」に
- 休日に誘われたときの具体的な返し文句
- 同伴へのスムーズなつなげ方
- 同伴営業をラクにする考え方
など、詳しくのせていますので、持っている方はそちらも参考にしてくださいね。