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今日はキャバ嬢のメール営業に関して「飲み客の捕まえ方」についての質問にお答えしました。

Q)連絡先を交換してから3ヶ月、週に3から4回メールをしてるお客様がいて、まだ一度も指名で帰ってきてはくれてませんが…その方は毎日飲みにでてるみたいなんです。メールは時々返信はしてくれます。
毎日飲みに出てきてるのに、うちのお店には飲みに来てくれない…
もう連絡を続ける心が少し折れてきてます。このままメールを続ける予定ですが、どうしたら指名で返すことができますか?

A)答えは、まずは相手を知ることからです!

毎日飲み歩いているということは、
1)気に入った複数のキャバクラで、そこそこで指名をしているか
2)まったく指名の子がいないかのどちらかです。

まずそのお客様が、指名をする人なのかをはっきりさせましょう。
そして指名をするお客様であれば、現在の指名嬢(または過去の指名嬢)の情報を把握しましょう。

毎日飲み歩いている方は、目がかなり肥えているので、みんなと同じことをやっていてもつかめません。
そのエリアで毎日飲み歩いている人なら、おそらく店長やボーイ、同僚や他店舗のキャバ嬢など、誰かが必ずそのお客様を知っています。

その誰かをつたって、お客様の好みのタイプを聞いてみたり、昔、誰を指名していたかなどの情報をできるだけ集めてみてください。
できる限りそれを調べて、「そのお客様がはまるタイプの女の子を演出するのが、一番の近道」になります。

それが、あなたの営業戦略のヒントにもなります。

例えば、

  • そのお客様が他のお店で、大人な女性を指名していれば、あなたも内容のあるやりとりに切り替えたほうがよく、ちゃちなメールのやりとりを続けたところで、来店は望めません。
  • 逆に営業めかない、おバカな子と話すのが好きで他店にいっているのなら、あなたももっと肩の力をぬいて、気楽に接する必要があります。

接客も営業メールも、会話の仕方も同伴やビフォアアフターサービスも…
なんでも、悩んで最後に行き着く答えはいつも「相手への思いやり」です。
相手を知ることも結局は、良い対応をしてあげるためのあなたの思いやり。

ここを心にとめて、このお客様へのメール営業に取り組んでみてください。

checkこちらは、「12のお客様タイプ別攻略法」など、手に取るように相手がわかるようになるテクニック集です。

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