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来店してもらう状況を作り上げる方法
今日はメルマガ読者のQ&Aを配信します。
お客様に来店してもらうまでの状況作りや、相手の心理を知っておきましょう。
Q)「○曜日にお店に行く」と言って、当日になると音信不通。
それ以外の日はメールの返事がある人って、もうお店に来る気は無いってことですよね?
でも、店外デートでそれなりにお金使ってくれるし、何だか悔しいんです。
こういったお客様に店に来てもらうには、どうすればいいでしょうか・・・。
A)誰だってお店に行かずに会えるのなら、お店にいく気はありません。
まずはどんなお客様も、お店に行かずに会うことを考えるのが当たり前だと、理解しておきましょう。
その上で、お客様が「お店に行かなきゃいけない理由」を作ってあげること。
- お店に行かないと会えない
- お店に忘れ物をした
(あえて忘れ物させるコもいます) - 来店の約束を交わしてある
- お店でプレゼントを用意されている
- 友達との付き合いで行かされる
- キープボトルの期限が切れる
などなど・・・。
お客様は行動するのに、それなりの理由が必要。
あなたの状況は、お客様からしてみれば・・・
あなたは気に入ってるので会いたい。
でも、お店に行かずともデートしてくれるのであれば、それで良い。という感じなのです。
なので、あなたは1回や2回、外で会ってあげた時は、「とっても良いコ」を演出してくる。
その後、お店に来るまでデートはなし。(断り文句は「指名のお客様と同伴が入っているから」など。)
メールや電話に付き合ってあげるときは、長引かせず、相手の感情が高まった所で切り上げる。
といった感じで、「お店に行かないと会えない」状況を作り上げるのが得策。
お客様に、「もうこのコはお店に行かないと会えないな」と認識してもらった上で、「どうしても会いたい!」と思ってもらえたら、来店してくれます。
もしくは、飲みなれたお客様であれば、店外デートで、営業の悩みを相談できるくらい仲良くなれれば、直接お店に連れてくることも可能です。
それもこれも、その前にあなたが諦めてしまったら、そのお客様は、他のコの所へいってしまいます。
来店してくれるまで縁を切らさないためにも、定期的なご機嫌伺いのメール(日記メール)は必ず続けましょう!
連絡は面倒だけど切りたくないときは、小悪魔メール一斉送信で来店まで縁をつなぐことができます。
以下は「12のお客様タイプ別攻略法」など、タイプ別の来店きっかけ作りがわかるテクニック集です。
※営業に悩んでいるコには、このブログを教えてあげて下さい。