記事の詳細

夜のお仕事では、ネガティブな面を見ることも多いので、ここでは人に優しくなれる記事を…。
ココロが折れそうなとき。少し長いですが読んで見てください。

ココロがネガティブな感情を感じたり、重い時。

その裏に隠された気持ちに気付いてあげると、オセロを引っくり返すように、ココロが晴れる時があります。

たとえば、大切な人を失うと悲しいという感情がわきます。
でもそれは、それだけ大切で好きな人がいたという証拠です。
大切でなければ、悲しいなんて思いません。
悲しいと感じるのは、大好きだからです。

あなたが感じた「好き」とか「大切」と言う感情に、もう一度スポットライトを当てて、「自分は素晴らしいなぁ」とつぶやいてみましょう。

イライラした時、それは意欲があるからです。
例えば、私が渋滞にはまった時、とてもイライラしました。
なぜなら、どうしても行きたい場所があるからです。
どうしても行きたいと思わなければ、イライラしません。
イライラするのは意欲がある証拠です。

そこまで意欲がある自分は素晴らしいなぁとつぶやいてみます。

怒ったとき、それは何かを守りたいからです。
守りたいとも思わなければ、怒りもでてきません。
そこまでして守りたいものがある自分は素晴らしいと、つぶやいてみてください。

誰かと比べて落ち込んだとき、それは上を向いている証拠です。
上を目指そうとも思わなければ、比較することもないでしょう。
上を向いている自分を褒めて下さい。

嫉妬を感じたとき、それは、なりたい自分がいるからです。
“なりたい自分を先にやっている人”を見ると、つい嫉妬します。
なりたい自分がない人は、嫉妬すら感じないでしょう。
なりたい自分がいる、ステキな自分を素晴らしいとつぶやいてみましょう。

「やる気になれないなぁ」と思ったとき。
大丈夫。
本当にやる気になれない時は、やる気が無いことにすら気がつきません。
やる気になれないと感じたのは、やる気になり始めた証拠です。
自分の力を優しく受け入れてみましょう。

批判をされて落ち込んだとき、もしかしたら、相手はあなたのことを応援したいのかもしれません。
批判の奥底には「もっと良くなって欲しいな」と言う気持ちが隠れています。
良くなって欲しくもない相手には、わざわざ批判をしません。
批判をしてきた相手に「応援ありがとう」とつぶやいて、心の中で握手をするイメージをしてみましょう。

つい誰かを批判をして、自己嫌悪になってしまうとき。
相手が大切で大切で「良くなって欲しい」と願っている証拠です。
相手を大切に思う自分は、素晴らしいなぁとつぶやきながら、他に想いを伝える言い回しを、考えてみてはどうでしょう?

「○○して欲しかったのにぃ」と相手に失望したとき。
それは相手が持っていなかっただけか、この状況での出し方を知らないか、気がつかないかです。
あなたがこの状況で「○○して欲しかったのにぃ」と思えたのは、相手よりも、1つ豊かさを持っている証拠です。
あ、自分は豊かなんだなぁ、とつぶやいてみましょう。

心が少しでも温かくなるのを感じたら、あなたが欲しかったものは、あなたが持っているものなので、それを思い切って相手に与えてみてはどうでしょうか?
さっきよりも心が温かくなるのを感じるかもしれません。

人は何か変化して成長しようとする時、ネガティブな感情と、ポジティブな感情が訪れます。

ただ、面白いことに、ネガティブな感情と、ポジティブな感情を同時に感じることはできません。
ネガティブな感情を感じたとき、「そもそも自分はどうしたいんだろう?」
優しくつぶやいてみましょう。
本来の自分の意欲に気が付いてあげましょう。

ちょっとでも、ココロが軽くなって、ちょとでも変化を感じたら、おぉ、凄いぞとつぶやいてみましょう。
この1年、自分と出会った方々の顔を思い浮かべて、「ありがとう」とココロの奥底でつぶやいてみましょう。

ちょっと優しい気持ちになれたら、次の年は優しさと、素晴らしい出会いに、満ち溢れた1年となることでしょう。
次の1年が、あなたにとって、素晴らしい、明るい1年となりますように。

関連記事

ブログ記事カテゴリー

ページ上部へ戻る