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ここでは、会話が続かないお客様のタイプと、その対処法について書きます。
お客様の中には、社交性がある人とない人がいて、会話がしやすい人もいれば、続かない人もいます。

社交性があって、会話にも慣れている人についた場合は、あなたは会話するのに、特に苦労しないでしょう。

でも、キャバクラにはそうでないお客様も来店します。

話が続かないお客様とは・・・

  1. ついたコによって、あからさまに態度を変える人(気が小さい人・わがままな人など)
  2. 普段から会話に慣れていない人(オタク・おとなしい人など)
  3. 自分の世界観が強い人(アーティスト・デザイナーなど)

このような人たちです。

この人たちは、会話が途切れても、容赦なく会話をふってきてはくれません。

あなたから会話を続ける努力が必要なのです。

態度を変える人は

「自分の気に入った雰囲気(ロマン)」を求めています。

あからさまな態度をとられたら、直にその人の好きなタイプを聞いてみたり、当ててみ たり。

店内にいるコだったら、だれが近いかなど・・・

いわゆる、あなたとは関係のない
「好きな人バナシ」に持っていくと、簡単にうちとけたりします。

会話に慣れない人は

自分の得意分野については、驚くほどよく話します。

また、見るからにその分野の雰囲気が、ただよっていたりします。

スーツ姿なら、「お仕事帰りなの?」とふって、仕事内容の話にすれば、会話に慣れなくても自分の仕事内容なら、すらすら話します。

私服なら、「今日はどこ行ってたの?」とふって、プライベートの話に持ちこめば、好きな分野の話にふみいったときには、口数が増えます。

目を輝かせて共感しながら、さらに質問すれば、喜んで話します。

自分の世界観が強い人は

特に女の子と話したくてきているわけではなく、客観的にキャバクラの人間模様を見ているだけの人が多いです。

自分に興味をもってもらうことも求めていません。

「聞いてくださいよ、私さっきの席で・・・」とか

「あそこのお客さんはね、週に5回はきててね・・・」

のように、素性ネタを出すだけで、おもしろがって聞いてくれたりします。

このように、相手が

「気に入った雰囲気を求めているのか」
「自分のことをもっと話したいのか」
「興味本位で来ているのか」

など、何を求めているのかを見極めましょう。

間が持たないから早く席を離れたい。

と思えば、苦しい雰囲気で終わります。

でも「間が持たない人の話を引き出す」ことができれば、幅広いお客様が作れます。

逆に、この手のお客様の相手ができれば、まともなお客様の相手は楽勝でしょう。

苦しい展開から逃げるのではなく、お客様の状態をよく見てみて、うまく自分を合わせていきましょう。

 

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