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Q)アフターでカラオケに行き、いつもありがとうという気持ちでお金を半分出したんです。
そしたらそれから毎回、俺お金あんまりないんだよね・・・割り勘じゃ駄目?みたいなことを言われて困っています。
さすがにアフターの度に毎回お金出したくないので断っているんですが、このように癖のようになってしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

A)夜のお仕事で、お客様にお金でお返しをすると、それは癖になるので要注意。

癖になってしまった人には、お仕事としてあなたの中で、割り切ることが大切です。
「割り勘でアフターに付き合ってくれるような安いコじゃない」
という空気感を、それとなく感じ取ってもらえるように考えましょう。

例えばアフターに誘われても、
「○○さん、大丈夫??だってこないだお金あんまりないっていってたでしょう?無理はさせたくないから、また余裕があるときにでも誘ってね」
って、アフターをさらりと断る。
もしくは、「おごってくれるならいいけど・・・」って、はっきり言う。
その後誘われても、逆にお客様の心配をするフリをして、極度に誘いに慎重になる。

「お金がない」って言ってしまったことが、アダになるような返しをします。

お金のことを心配されて、誘いを断られたら、お客様は「お金がない」って言ってしまったことを後悔するでしょう。
ないからって、あなたが出すような対応をしていると、あなたのお金と、プライベートの時間は、どんどんなくなっていきます。
アフターって、キャストさんにとっては、残業みたいなものなので、基本的にお金を出しちゃダメです。

お客様には、「お金がないなんて言って、○○ちゃんに相手にされなくなるのはイヤだから、頑張って払おう!」
って見栄を張ってでも払ってもらえるような、高級感を演出できればベスト。

知らないコも多いかもしれませんが、夜のお仕事は、実は「男のプライド」を利用したビジネスです。
そして売れるキャストさんは、男のプライドを利用してお金を払わせる、プロなのです。
なので、お金を使って、尽くしてくれるお客様に、お金を払ってお返しするのはNG。

お返しは「あなたの気持ち・心のこもったもの」で充分なのです。

それは、与える時間であったり、言葉であったり、最高の笑顔であったり、手作りの何かだったり・・・
そんな純粋なモノ、価値ある時間を与えてくれる女の子に、男性は見栄をはってでも、良い格好をしたいもの。

そこを全て理解した上で、行動しているコが売れるキャストさんなのです。
間違っても、お客様にお金でお返ししてしまわないよう、気をつけましょう。

checkこちらは↓甘え癖のついたお客様への返し文句を、たくさん載せている会話テクニック集です。


※営業に悩んでいるコには、このブログを教えてあげて下さい。

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