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Q)パブからとなりの駅にあるクラブへ移動してから、成績が一気に下がってしまいました。
⑴今までの指名客の来店が半分も無い
⑵来店があってもリピートが無い
金額は合計額が一万円アップという感じです。
連絡が切れてしまったり、病気、仕事が忙しい等の理由で、常連のお客様も訳二ヶ月空いてしまっています。
この様な状態になってしまったお客様を取り戻すには、どういう考え方で取り組めば良いのでしょうか?

A)まずはお客様の立場になって理解してあげましょう。

まず(1)について。
人は変化を嫌うものです。

お店を変わると次のお店へ来てくれなくなるのは、お客様にとって前のお店が、あなただけが来店理由ではなく、お店の雰囲気やスタッフとの慣れあい、かかるお金、会社からのアクセスなど、これまで来店していた流れと金銭面がトータルで、お客様の中で筋が通っていたりするからです。

べたべたの色恋の場合は、女の子についている状態なので、お店を変わってもある程度引っ張っていけますが、そうでない場合は、お客様は上記のようにトータルでみて行動がかわってきます。

お店移動にはそれらリスクをふまえて注意が充分に必要です。

そんな中、上記の慣れを全て変えなければならないという不便さを今しいられているお客様の立場にたって、今、あなたが言ってあげられる言葉や行動を考えて与えてあげましょう。

対策としては、「極力お店は移動しない」のがベストです。
それでもしなければならない場合は、メールや電話やお誘い時なども、最大の注意と配慮を払って、お客様をフォローしましょう。

お店の形態が変わると、お客様のレベルと色も変わる

(2)について。
キャバクラやパブで快適に飲んでいたタイプのお客様を、クラブに引っ張りリピートさせるのは、川魚を海へ持ってくるようなもの。
(1)でのべた理由に加え、お客様にとって、環境やシステムや金銭面でも変化がありすぎるので、さらに難しいです。

これまでのお客様になじんでもらうのは厳しいと考えて、あまり期待せずに、今のお店のレベルや色に、快適と感じる新規の開拓に注力する方が賢明です。

お店が変わるときは、状況も厳しくなり、どんなにおつらいかとお察しします。
お店の形態が変わると、お客様のレベルや色も変わりますので、それを踏まえて、新しい色のお客様に1日でもはやく慣れるよう、気持ちを切り替えていきましょう。

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